青森アップルジュウス株式会社

大切なもの・・それは真心自然溢れる津軽の地で太陽の恵みを一杯に育ったその実に
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安全・安心への取り組み

安全・安心な製品を届けるために

 「企業理念」にもあるように、食品安全方針を掲げ、お客様に「安全・安心」を提供するために【FSSC22000(食品安全管理システム認証)】または【ISO9001(品質マネジメントシステム)】に基づく品質管理体制を築き、食品加工のプロフェッショナルになる為に社員一同努力に努めています。  

安全・安心な製品を作るための様々な活動

  •  フードセーフティとフードディフェンス
     製造・供給過程で、安全性を保つ為にのフードセーフティに加えて、意図的な異物の混入等、製品の安全への攻撃に対するリスクへの評価方法などを検討し、ガイドラインを作成して工場全体に展開してます。

  •  防虫対策
     工場内に虫が入り込まないように全照明のLED化や防虫用照明の使用、工場資材搬入口のシャッターの二重化、工場内の陽圧化等の対策をしています。 また、毎月外部専門業者に委託し工場内の虫の侵入・発生状況をチェックしてもらい、都度、防虫委員会にて対策を講じています。

  •  異物混入防止
     製造ライン上でのマグネットや、各種フィルター、金属探知機による異物混入防止の他、工場内へ入場時にエアーシャワーを使用することで作業服に付いた小さなゴミや塵を取り除いたり、工場内の各作業場所毎に管理レベルを設定し、その場所に入場できる服装や持ち物を制限しています。

  •  衛生・微生物管理
     原材料・添加物・設備・機器類の衛生状態を管理しています。
     工場への入場時の手洗い・殺菌・エアーシャワーによるチリなどの除去をはじめ、工場内設備の洗浄度合のチェック、充填作業での高い清潔度への徹底などクリーンな充填室や、製品に合わせて無菌充填設備での充填を行っています。

  •  各設備や機器の点検・整備
     各製造ラインで使用している設備や機器等は、定期的なチェックの他に、特に重要な工程の機器等に関しては製造前後と中間の日に3度のチェックを行っています。 こうすることで、異物(破損した部分等)が製品に混入していないことを確認しています。


  •  5Sパトロール
     年1回抜き打ちで、社長を含めた会社役員と工場長による工場内の視察として5Sパトロールを実施しています。
    (5S=整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)
     製造ライン上に落下物が無いか、作業上危険な箇所が無いか、各工具等が整理整頓されているかなど、細かい箇所まで安全の再確認を行っています。

  •  内部監査の実施
     年に1~2回の頻度で、製造現場を中心に各部署より選任された監査員が各現場に赴き、防虫対策・異物混入防止対策、製造作業手順、清掃状況、製品の保管状況等を第三者的な視点でチェックを行い、必要に応じて改善しています。

  •  トレーサビリティ訓練の実施
     製品の製造履歴(製造日報、原材料情報等)の記録情報を管理して、速やかに追跡調査できる仕組みを構築しています。 その仕組みを利用して定期的にトレーサビリティ訓練を行い、製造履歴の整合性の確認を行っています。
     万が一問題が生じた場合、この仕組みを利用して速やかに問題と範囲を特定し対応を行うとともに、他に似た現象が発生する可能性が無いか対策・検討しています。
  •  定期的に社員教育の実施
     各専門機関の方に講師として依頼し、「食品安全基本セミナー」「避難訓練」「食品安全・衛生管理の重要性」「防虫学習会」「安全管理の基本」「健康管理教育」等の社員教育を実施しています。
     問題が発生しないようにするため、または問題が発生した場合の工場でやるべきこと等、定期的に教育することで社員全員で対応できるように心掛けています。
  • 社員教育

安全・安心な製品を作るための品質管理

  • 品質管理
  •  原材料・添加物の選定
     原材料・添加物の選定には、美味しさだけでなく「遺伝子組み換え」「アレルギー」「残留農薬」または「有害物質」等の安全性などを含めた品質管理で、原材料メーカーからの情報を元に精査を行い原材料・添加物を選定しています。

  •  測定器の校正
     各製造ライン、品質検査で使用している計測機器(温度計、重量計、金属探知機、成分検査機器など)の計測結果に誤差が生じないように点検・校正する必要があります。
     計測機器は全て定期点検と校正を行っいて、製品が規格外になったり、規格・品質にばらつきが出ないようにしています。

  •  日々全製造品の品質チェック
     工場内にある品質管理室では、毎日、全製造品の品質チェックを行っています。
     製造ライン上の複数個所からチェック用サンプルを採取し、製造品毎に異なる規格に合っているかどうかや、賞味期限チェックのために保管されている各製造品と同一サンプルの安全性の確認等も行っています。

  •  製品の評価
     経験を積んだ官能検査員の官能評価、化学分析等の各種分析や、検査機器による製造設備・機器のチェック、製品の外観チェックの総合的なチェックで製品の品質を高めています。

  •  新しい食品表示制度への対応
     2015年4月1日から施行された食品表示への対応として、製品ラベルの表示内容の変更を行って新ラベルに切り替えています。 現状、いくつか対応検討中のものもあり、今後も食品表示制度の変化に随時対応して、お客様に正確な情報をわかりやすく伝えます。
 

ISO9001/FSSC22000認証取得

 当社では、国際標準化機構(ISO)の品質保証規格【ISO9001】の認証を「※果実及び野菜の加工の製造」の部門において取得しています。
 当社がお届けするすべての製品・サービスが【ISO9001】の品質マネジメントシステムに基づいています。
 また、全社レベルで安全・安心に対する取り組みを更に強化するために、国際的な食品安全規格【FSSC22000】の認証も取得しています。
審査機関ペリージョンソン ホールディング 株式会社 ペリージョンソン レジストラー
登録番号ISO 9001:2015 C2017-00412
FSSC22000 C2017-00414-T
取得日2012年07月28日
適合規格1. ISO 9001:2015
2. FSSC 22000 Ver5
 (ISO 22000:2018、ISO/TS 22002-1:2009
 FSSC 22000の追加要求項目含)
※果実及び野菜の加工=ジュース、ピューレ、パルプ、カット果実などの冷凍、冷蔵、常温保管品
 

A-HACCP認証(青森県食品衛生自主衛生管理認証制度)されました

 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、食品衛生の国際的な標準になりつつあり、輸出等に求められることが多いですが、厚生労働省では国内でも義務化に向けて検討を始めているようです。
 A-HACCPは、そのHACCPを簡略化した仕組みで、青森県が県内で県産食品を製造・加工している食品取扱施設の自主衛生管理の積極的な取り組みを認証している制度で、食品取扱施設等で関係する法令に基づくHACCP基準に適合していて、HACCP方式による自主的な衛生管理を実施していることを確認してもらっています。



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